横浜市、通学区域特認5校のH28年度就学者募集

 横浜市教育委員会は8月26日、平成28年4月からの通学区域特認校の就学者募集について発表。小学校2校、小中一貫校1校、中学校2校が、就学区域外からの児童・生徒を募集する。また、10月以降、各学校で説明会や公開授業が行われる。

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 横浜市教育委員会は8月26日、平成28年4月からの通学区域特認校の就学者募集について発表。小学校2校、小中一貫校1校、中学校2校が、就学区域外からの児童・生徒を募集する。また、10月以降、各学校で説明会や公開授業が行われる。

 教育委員会が定める通学区域により、居住する住所にもとづいて指定された学校へ入学する「通学区域制度」。通学区域制度を採用している横浜市では、この制度を前提としたうえで、通学区域指定の弾力化の一環として「通学区域特認校制度」を平成17年度から実施している。保護者が通学区域特認校の持つ特色のなかで児童・生徒に教育を受けさせたいという場合に、通学区域外からの通学状況など就学の条件について考慮したうえで、通学区域特認校への就学が認められる。

 平成28年度の就学者を募集する学校は、鉄小学校、千秀小学校、西金沢小中学校(釜利谷西小学校)、鴨志田中学校、都田中学校の計5校。教育委員会ホームページには、各学校の教育の特色、募集枠、平成26年度募集の実績などを一覧にして掲載している。

 また、10月から12月にかけて、各学校で学校説明会のほかにオープンスクール、公開授業が行われる。学校説明会の日程は、千秀小学校が12月5日、それ以外の4校は11月28日。希望する通学区域特認校の説明会に参加できない場合、直接各学校へ相談となっている。

 なお、通学区域特認校の通学区域内に居住する場合は、通常の手続きで入学できる。
《黄金崎綾乃》

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