非イクメン夫、家事分担率は5パーセント

子育てを、積極的に楽しみながら行う男性のことを「イクメン」と呼ぶ風潮があるが、女性たちが考える“イクメンの条件”とは、どんなものなのだろうか。

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女性たちが考える「イクメン」条件
  • 女性たちが考える「イクメン」条件
  • あなたの夫はイクメンだと思いますか?
  • あなたの夫は、100%のうち何パーセント、家事育児を担当していると思いますか
  • あなたの夫が担当している家事育児はどれですか?
  • あなたの夫のイクメン度に点数をつけると100 点満点で何点ですか?
  • 子どもがいる芸能人で、イクメンだと思うのは誰ですか?
 子育てを、積極的に楽しみながら行う男性のことを「イクメン」と呼ぶ風潮があるが、女性たちが考える“イクメンの条件”とは、どんなものなのだろうか。

 ワタベウェディング株式会社が、全国の20代~60代の女性(既婚114名、未婚90名)を対象に実施した、イクメンに関するWebアンケートの調査結果によれば、イクメンの条件トップ3は「子どもと一緒にお風呂に入る」「子どもと一緒に遊ぶ」「子どもの相手をして妻が一人の時間を作る」だったという。

 また同調査で、『あなたの夫はイクメンだと思いますか?』と質問したら、58.8%の人が「どちらともいえない」と回答。「はい」と答えた人は35.3%で、「いいえ」と答えた人は5.9%だった。

 そこで、「いいえ」と答えた人たちにその理由を聞くと、「掃除や料理を全くしない」「残業なしで帰ってきても、帰宅後すぐに晩酌を始め、子どもの相手もしない」「持論ばかり話してうっとうしい」という意見があった。

 続いて、『あなたの夫は、100%のうち何パーセント、家事育児を担当していると思いますか?』と尋ねたら、「夫はイクメンだ」と回答した人の平均分担比率は、夫が43.3%で妻は56.7%だった。一方、「夫はイクメンではない」と回答した人の平均分担比率は、夫が5.0%と低く、妻が95.0%だった。

 このほか、もっとも印象に残っているイクメンエピソードを聞いてみると、「先日の母の日。息子と映った動画を贈ってくれました。お母さんありがとう。その一言がとても嬉しかったです。言葉で伝えるって大切ですね」「夜中に玄関先で泣き止まない赤ちゃんの息子をあやしていて、パトロール中の警察官に質問された」「私が出産後動けなかった時、仕事もあるのに育児、家事も全部両方やってくれた」などのコメントが得られた。

女性たちが考える“イクメンの条件”とは? 

《ダイエットクラブ編集部》

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