茨城県、教職員から教育改善アイデア募集

 茨城県教委は「教職員アイデアオリンピック」の募集を始めた。授業をおもしろくする方法、自治体の事業の活用法、学校の特色ある取り組みなど、教育をよくするアイデアを募るもの。

教育・受験 学校・塾・予備校
バイオリニストを招いた小学校。子どもの関心を呼び起こすアイデアが期待されている
  • バイオリニストを招いた小学校。子どもの関心を呼び起こすアイデアが期待されている
 茨城県教委は「教職員アイデアオリンピック」の募集を始めた。授業をおもしろくする方法、自治体の事業の活用法、学校の特色ある取り組みなど、教育をよくするアイデアを募るもの。応募テーマは自由。県の事業の立案・改善に関する提案を求める施策部門と、各所属ですぐにできるなど実践アイデア部門の二つの部門を設けた。
 応募できるのは、幼稚園を除く市町村立学校教職員、県立学校教職員、学校以外の教育機関職員や県教育庁職員。教職員個人の自由応募を原則に、複数による共同による提案も可能。ただし、学校単位など組織による提案はできない。提案の件数は、1人(1グループ)につき3件まで。優秀な提案は県教委ホームページや教育情報ネットワーク上で紹介する他、実践アイデア部門の提案は、原則全て公開という。応募は8月末まで。

茨城県教委、教育改善案募集する「アイデアオリンピック」開催

《日本教育新聞》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top