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【高校受験2016】採点ミス防止、マークシート全校導入に向け説明…東京都

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 東京都教育委員会は、全校にマークシート方式を導入する平成28年度東京都立高校入学者選抜学力検査について、中学3年生に周知するためのリーフレットを作成した。マークシート方式の問題の特徴、マーク欄の塗り方の注意事項などをわかりやすく解説している。

 都立高校入試では、平成26年度入試において多数の採点ミスが発覚。再発防止・改善策として、平成27年度入試ではモデル校20校でマークシート方式を実施した。平成28年度入試では、共通問題を使用するすべての学校において原則、マークシート方式を導入する。

 リーフレットでは、出題例や解答例を実際に示しながら、マークシート方式の問題の特徴を紹介。検査問題の出題形式については、「記述式の問題が減り、マークシート方式の問題が増える」と明記した上で、平成27年度入試ではすべて記述式であった数学においても、一部でマークシート方式の問題を導入するとしている。

 マーク欄の塗り方についても、良い例と悪い例、マークミス事例などを具体的に示しながら、「決められた枠内を丁寧に塗りつぶしましょう」と呼びかけている。マーク欄を塗るのに適した筆記用具については、HBまたはBの鉛筆を薦めている。

 リーフレットは9月28日、都教委のホームページにおいてPDF形式で公開した。平成27年度入試において、モデル校で使用されたマークシート方式の解答用紙についても、都教委ホームページの「入試情報(27年度入学者)」からダウンロードして入手できる。

 このほか、都教委では受験生にマークシートに慣れてもらうため、11月までに中学3年生に対し、マークシート方式のサンプル解答用紙を配布するとしている。
《奥山直美》

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