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【就活】いよいよ10月、冬のインターンシップは参加する?

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いよいよ10月…冬のインターンシップ、参加したほうがいいの?
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そもそもインターンって何?

 インターンとは「就職体験」のことを指し、学生が将来のキャリアや夢を実現するために、 就職・就業前の一定期間、実際の企業で働くことです。まだ詳しく知らなかった分野に関心を強めたり、自分が興味がある業界で実際に仕事を体験して自分の興味を確かめたり、ということに使われています。


インターンには3つの種類があります

・アルバイト型

 いわゆるアルバイトと同じ形態で働くパターンです。決められた時間、決められた業務をこなして、バイト代をもらう形式です。こうしたタイプはかなり実務的(とはいえ簡単な)な作業が多くなります。

・企業紹介型

 企業側が、企業を知ってもらい、就活生の志望度を高めるためのインターンです。1DAYインターン、などにはこのタイプが多く、「インターン」という名前がついていますが、実際は半分以上会社説明会や企業案内に簡単なグループワークが加わったようなもので、「就職体験」と呼べるほどの内容ではないことが多いです。ちなみに人事の方から聞くと、1DAYのインターンではその企業のことはわからないのでできるだけ長めのものをオススメする、と話していました。

・採用選考型

 インターンを通して優秀な学生を囲い込んでおくということもあります。グループワークや業務を通して、「この子は優秀だな」と思う子が居たら個別で連絡をとったり、優先的に選考に案内をしたりします。特に今年は就活の時期がずれこんだこともあり、こうした早期の囲い込みが例年よりも増えている印象です。


 このように実際は企業もただの「就職体験」としてインターンシップを開くのではなく、企業紹介の一環、選考の一環として、その場を活用しています。こうした情報は就活生側もしっかりつかんでおり、「選考に有利だからインターンに参加する」という人も少なくありません。

◆冬のインターン、参加したほうがいいの?

 まだ夏のインターンに一度も参加をしていない人は、こうした情報を見ていると「じゃあ冬のインターンは参加した方がいいの?」と気になるところかと思います。ただ逆説的ではありますが、実際に内定者の内訳を見てみると8割ほどはその企業のインターン未経験者であるということも言われています。

 そう考えると、インターンに参加したからといって選考で結果が出るということではなさそうです。実際企業としても「優秀な学生がいたら声をかけてあげたい」とおもっていますが、「参加してくれたらその子をとりたい」というわけではありません。

 ただ、仕事についてしったり、自分の軸を知るという面からすると、もちろんインターンに参加した人とそうでない人では参加した人の方がリアルにいろんなことを体感し深めることができるでしょうし、自分が興味がある業界で実際に働いてみたら全然合わなかった、というようなことも考えられますから、いろんなところに顔を出しておくのにこしたことはありません。

 でも、「絶対にインターンシップにいくべき」「インターンに行ったらなんとかなる」という盲目的な発想からは何も生まれないので、自分の意思で意図的に進めていくことが大切です。

いよいよ10月…冬のインターンシップ、参加したほうがいいの?

《白田 直也(しらた なおや)@My Career Center web》

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