学生が考案、数学博物館を作ろう…名大でポスター展示

 名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」では10月16日まで、「数学博物館を作ろう!」と題し、学生が作成した数学に関するポスターを展示している。数学を使ったゲームなど、小学生から楽しめるように工夫された作品もある。

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数学博物館を作ろう!
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 名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」では10月16日まで、「数学博物館を作ろう!」と題し、学生が作成した数学に関するポスターを展示している。数学を使ったゲームなど、小学生から楽しめるように工夫された作品もある。

 最近の科学博物館はハイテクになり体験型の展示も増えているものの、数学の展示物がほとんどないことから、企画された。2014年度後期の講義「数学展望II」の受講生である理学部1年生と工学部2年生が作成した数学に関するポスターを展示した。

 数学を応用したポスターなど、学生によるさまざまな「数学」の作品が紹介されている。数学を使ったゲームなど、小学生から楽しめるように工夫された作品もある。「数学展望II」の講義レジュメとして、学生に配布したマインドマップも同時展示している。

 期間は、10月16日まで(土日祝は休み)。時間は、午前10時から午後6時(最終日は午後5時まで)。10月13日午後4時半から6時には、ギャラリートークも開催する。また、10月17日の「第11回名古屋大学ホームカミングデイ」でも作品が展示される。

◆数学博物館を作ろう!
会期:10月16日(金)まで(土日祝は休み)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:名古屋大学教養教育院プロジェクトギャラリー「clas」
入場料:無料(予約不要)
《奥山直美》

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