東大を舞台に「バカ田大学」開講、著名人と赤塚イズム再発見

 赤塚不二夫の生誕80年製作実行委員会は、3月31日までの期間限定で「バカ田大学」を開講。東京大学を会場に、第一線で活躍する著名人らがそれぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かす。授業料は1コマ5,500円(税込)、受講者にはオリジナルノートが配布される。

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赤塚不二夫生誕80年企画「バカ田大学」
  • 赤塚不二夫生誕80年企画「バカ田大学」
  • 第1弾講師の講義
  • 第2弾講師の講義
  • 受講者全員にオリジナルノート付き
 赤塚不二夫の生誕80年製作実行委員会は、3月31日までの期間限定で「バカ田大学」を開講。東京大学を会場に、第一線で活躍する著名人らがそれぞれの表現方法で「バカとは」について解き明かす。授業料は1コマ5,500円(税込)、受講者にはオリジナルノートが配布される。

 バカ田大学は、赤塚不二夫氏の代表作である「天才バカボン」に登場するバカボンのパパの出身校。講座「バカ田大学」は次世代メディアクリエイター養成講座で、赤塚不二夫氏の生誕80年を記念し開催される。「これでいいのだ」に代表される「赤塚イズム」を再発見するべく、「バカ」をテーマに著名人がそれぞれの解釈で講義する。

 講座「バカ田大学」の開講期間は、12月から3月31日まで。講座では、サックス奏者で東京薬科大学客員教授である坂田明氏による「役立たずの在り方とミジンコについて」、アーティストである会田誠氏による「僕のバカアート」、作家・演出家の鴻上尚史氏による「コミュニケイションの達人になれるといいのだ」などの講義を行われる。そのほか、東京大学名誉教授の養老孟司氏、脳科学者の茂木健一郎氏など、さまざまな分野で活躍する著名人が、東京大学本郷キャンパス 山上会館にて熱弁を振るう。

 日程や講師の詳細情報は、アークWebサイトまで。受講者全員に、キャラクターがデザインされたオリジナルノートが配布され、5講座受講すると「バカ田大学」オリジナル修了証が贈られる。

 授業料は1コマ5,500円(税込)で、第1弾として発表された講師の講義については発売中、第2弾として発表された講師の講義については、現在先行予約を受付中で、一般発売は12月19日からとなっている。チケットぴあ、セブンイレブンなどのコンビニエンスストアで購入できるほか、アークWebサイトからも購入できる。

◆赤塚不二夫生誕80年企画「バカ田大学」
開催日程:2015年12月1日(火)~2016年3月31日(水)
※各講座の日程はアークWebサイトから確認
会場:東京大学 山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)
授業料:1コマ5,500円。受講者全員にオリジナルノート付き。
チケット購入方法:チケットぴあ、コンビニエンスストア(セブンイレブン、サークルK・サンクス)、アークWebサイトから購入できる。なお、未就学児童は入場不可。
《黄金崎綾乃》

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