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【高校受験2016】静岡県、公立高の入学者選抜要項や募集定員を公表

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静岡県教育委員会「平成28年度公立高等学校入学者選抜関係発表資料」
  • 静岡県教育委員会「平成28年度公立高等学校入学者選抜関係発表資料」
  • 平成28年度入試の日程
  • 学校裁量枠について
  • 共通枠について
 静岡県教育委員会では、平成28年度公立高等学校入学者選抜の資料「公立学校をめざすあなたへ」を公開している。一般選抜における日程や、学校裁量枠・共通枠などについてまとめており、静岡県教育委員会ホームページから確認できる。願書の受付けは2016年2月16日から。

 「公立学校をめざすあなたへ」は1と2があり、2つをあわせて利用することで、入学者選抜の全体像をつかめる。静岡県の一般選抜では2つの選抜枠が設けられており、最初に各学校が独自に定める学校裁量枠(募集定員の0~50%)、続いて県共通の方法による共通枠の選抜を実施する。

 学校裁量枠では、調査書・面接・学力検査の選抜資料のほか、学校独自の選抜資料を加えることがある。各学校の学校裁量枠については、静岡県ホームページで確認できる。全員を対象とした学校裁量枠選抜を実施する学校では、一般選抜に志願することで自動的に対象となるが、希望者のみを対象とする学校では、希望する選抜段階を願書に記入する必要がある。

 学校裁量枠の選抜割合や募集定員は、11月6日に県教委が発表済み。静岡高校(普通)は320名募集、選抜段階Iで3%程度。清水東は普通科で240名募集し、選抜段階Iで6%程度を選抜する。理数科の募集定員は40名だが、選抜段階は設定なし。詳細は静岡県教育委員会「高校教育課ホームページ」で確認できる。

 共通枠では、調査書・面接・学力検査の3つの選抜資料を用いて合格者を決定する。面接は、集団面接、個人面接(自己表現などを含む)、グループ面接(グループによる討論など)の中から、各学校が選択して実施。学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語(放送による問題を含む)の5教科(合計250点満点)で行われる。共通枠で傾斜配点および特色ある面接を実施する学校については、「公立学校をめざすあなたへ 2」で確認できる。傾斜配点については、沼津東高校(理数)や清水東高校(理数)など13校、特色ある面接については、浜松北高校(普通・国際)など7校がグループ面接(討論)を実施する。

 また、くくり募集という複数の科の募集定員を合計して、まとめて募集する方法も実施される。実施する学校は、田方農業高校、沼津工業高校、吉原工業高校、科学技術高校、静岡農業高校、島田工業高校、天竜高校、磐田農業高校の8校。

 なお、12月10日には公立併設型中高一貫教育を実施している県立清水南高等学校、県立浜松西高等学校および沼津市沼津高等学校の入学者選抜定員が発表された。併設型中学校からの入学予定者数を除く定員は、それぞれ県立清水南が44名(普通科10、芸術科34)、県立浜松西が81名、沼津市立沼津が130名。

 静岡県公立高校の一般選抜願書受付期間は2月16日から18日、志願変更受付期間は2月24日から25日。学力検査は3月3日、面接などは3月4日に行われ、3月15日に合格者が発表される。
《黄金崎綾乃》

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