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芝浦工大、1,000人規模の給付型奨学金新設…大学院進学率増へ

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芝浦工業大学
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  • グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金
 芝浦工業大学が、2017年度以降に入学する大学院生を対象とした奨学金「グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金」を新設する。世界で活躍できるグローバル理工系人材の育成を目標に、2年間総額60万円、採用規模1,000人とし、大学院進学者増を後押しする。

 芝浦工業大学は、文部科学省が採択したスーパーグローバル大学創成支援事業のタイプB(グローバル化牽引型)に選ばれており、今回の大学院給付奨学金を新設することでスーパーグローバル大学創成支援事業で掲げる目標「大学院進学率10年後に倍増(2023年度には60%)」を達成するための推進力としたい考え。進学率を倍増させることで、より高度な理工系の専門知識を持つ人材を社会に輩出したいという。

 また、グローバル化推進の一環として多様性(ダイバーシティ)の創出も進めており、留学生だけでなく女子大学院生を増やすことでイノベーション創出につながる多様性を生むことを目指している。大学院給付奨学金の新設により女子学生の大学院進学率向上を図り、高度な理工系の専門知識を持った女性の育成も推進していく。

 2015年度の芝浦工業大学 大学院理工学研究科修士課程の学生数は886人。「グローバル理工系人材育成大学院給付奨学金」は、年度あたり男女各250人計500人、2年間で1,000人の採用を想定しており、年度あたり30万円を大学院修了までの2年間、総額60万円給付する。受給資格は芝浦工業大学の学部生および卒業生のうち2017年度以降の大学院修士課程進学者で、出願時または入学時にTOEICスコア550点以上を有する者。

 なお、12月21日・22日には各キャンパスにて行われる大学院進学説明会において奨学金の説明もなされる。詳細は芝浦工業大学のホームページで確認のこと。
《畑山望》

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