青山学院初等部や学習院初等科、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜初等部など多くの私立小学校で10月に出願、11月に入学試験が行われた。慶應義塾横浜初等部の出願倍率は男子が10.0倍、女子が13.5倍となった。 慶應義塾横浜初等部は、1次試験を11月9日、2次試験を11月18日～21日（試験は期間中の1日のみ）、合格発表を11月25日に実施。募集人員108名（男子66名、女子42名）に対し、出願者数は男子が662名、女子が566名で、出願倍率は男子が10.0倍、女子が13.5倍となった。 そのほか、有名幼稚園受験・私立国立小学校受験情報の総合サイト「お受験インデックス」によると、2016年度私立小学校の出願倍率は、東洋英和女学院小学部が10.0倍、昭和女子大学附属昭和小学校が2.4倍、立教女学院小学校が4.3倍、立教小学校が3.3倍などとなっている。お受験インデックスでは、応募者数や入試内容、学費なども掲載している。
