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【全国学力テスト】平成28年度リーフレット作成…理科の実施はなし

教育・受験 小学生

平成28年度 全国学力・学習状況調査
  • 平成28年度 全国学力・学習状況調査
  • 調査内容と時間割
  • 調査結果の活用
  • 問題例(小学校・国語B)
  • 問題例(中学校・数学B)
 文部科学省は、平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のリーフレットを作成した。すでに、平成28年度は4月19日に実施することが発表されており、リーフレットには調査の目的や時間割、問題例などを掲載している。

 調査対象は、国・公・私立学校の小学6年生と、中学3年生の原則として全児童生徒。「教科に関する調査」と「生活習慣や学習環境などに関する質問紙調査」の2つを実施する。「教科に関する調査」は、国語、算数・数学の2教科を行い、おもに「知識」に関するA問題と、おもに「活用」に関するB問題とに分けられる。平成27年度に実施した理科は実施しない。

 時間割は、小学校で国語A・算数Aが各20分、国語B・算数Bが各40分、児童質問紙調査が20分程度となっている。中学校では、国語A・国語B・数学A・数学Bが各45分、生徒質問紙調査が20分程度。

 リーフレットには、平成27年度の学力テストの問題例と、出題の趣旨、正答例と正答率が記載されている。ほかにも、各児童生徒に提供する「個人票」のイメージも見ることができる。

 調査結果は、国や教育委員会、学校がそれぞれ「把握」「検証」「改善」を行い、学習指導要領の改訂や、教員研修、授業改善などに活用していく。具体的には、「全国学力・学習状況調査解説資料」のほか、「授業アイデア例」や「全国学力・学習状況調査の結果を活用した実践研究の成果報告書」などに活用されるという。

 文部科学省は、全国学力・学習状況調査を通して「義務教育における検証改善サイクルの確立」を掲げている。リーフレットは文部科学省のホームページで公開されている。
《外岡紘代》

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