【センター試験2016】個別試験出願のポイントまとめ…ベネッセ・駿台

 ベネッセ・駿台は1月18日、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2016」にて、個別試験出願に向けてのポイントを公開した。あわせて、センター試験の全体概況と科目別の問題講評も掲載している。

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 ベネッセ・駿台は1月18日、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2016」にて、個別試験出願に向けてのポイントを公開した。あわせて、センター試験の全体概況と科目別の問題講評も掲載している。

 個別試験出願に向けてのポイントでは、おもに3つのポイントを紹介。それぞれ、全国平均点の変動などを踏まえてセンター試験の結果を冷静に分析することや、さまざまな観点から出願校を検討・決定すること、そして残された時間を有効に使って、志望大学合格を目指すこと。

 特に出願校を検討する際は、センター試験の得点を踏まえたうえで想定していた志望校に出願するかどうかをまず決定し、その後、学部系統や地域、センター試験と個別学力試験の得点比率などさまざまな点を確認しながら志望校以外の出願校を検討することを勧めている。

 なお、2016年度センター試験の全体概況は、志願者数が56万3,768人で前年より4,636人増加。志願者数に占める現役生比率は82.0%だった。また問題講評では、今回のセンター試験で出題されたベネッセ・駿台模試と同傾向の問題を取り上げ、センター試験の出題傾向と対策を分析している。

 データネット2016では、国公立大学の合格発表日一覧や、大学発表の情報を元にした国公私立大学の出願状況などを随時掲載する予定。
《畑山望》

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