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学術論文の画像不正転用を検出、LPixelが開発

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最近ではSTAP細胞などで一般にも学術論文画像の不正問題が社会問題として認知された。同社は東京大学出身の研究者が中心となって2014年に設立されたベンチャー企業で、研究用画像解析ソフトウェアの開発などを主な業務としている(画像はプレスリリースより)
  • 最近ではSTAP細胞などで一般にも学術論文画像の不正問題が社会問題として認知された。同社は東京大学出身の研究者が中心となって2014年に設立されたベンチャー企業で、研究用画像解析ソフトウェアの開発などを主な業務としている(画像はプレスリリースより)
 LPixelは22日、学術論文の画像、主に生命科学分野を中心とした、類似画像を検出するシステムを開発したことを発表した。

 顕微鏡で撮影された論文画像に共通する特有の「特徴量」を利用して、類似性を計算して転用を検出する。人工知能の手法であるディープランニングも活用することで、高精度の類似画像検索を実現し、画像の切り取りや回転処理などを施しても検出が可能となっている。

 同社は論文の画像切り張りや加工など不自然な箇所を検出する「LP-exam Pro」を2014年より販売しているが、今回のシステムによって不自然な箇所に加えて、画像の類似性も含めて検出することが可能となった。

 同社は機能や販売方法などの詳細を、タイで24日から26日まで開催される「iGroup Annual Sales Meeting 2016」(ASM)にて発表する予定だ。

画像の不正転用を検出!学術論文用の類似画像検出システムを開発

《防犯システム取材班/小菅篤@RBB TODAY》

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