【大学受験2016】早稲田、センター利用入試の確定出願状況・倍率公表…政経47.7倍

 早稲田大学は2月3日、2016年度センター試験利用入試の確定出願状況を発表した。出願倍率がもっとも高いのは「政治経済学部経済学科」47.7倍であった。合格発表は2月5日より順次行われる。

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 早稲田大学は2月3日、2016年度センター試験利用入試の確定出願状況を発表した。出願倍率がもっとも高いのは「政治経済学部経済学科」47.7倍であった。合格発表は2月5日より順次行われる。

 早稲田大学のセンター試験利用入試は、大学入試センター試験の成績のみで合否判定する方式と、大学入試センター試験の成績と個別試験の合計で合否判定する方式がある。願書は1月5日より受け付け、センター試験利用入試は1月19日、一般入試は1月26日に締め切った(いずれも出願は郵送、締切日消印有効)。

 センター試験利用入試の出願倍率がもっとも高いのは、「政治経済学部経済学科」47.7倍、ついで「文学部(センターのみ)」37.3倍、「文学部(センター+一般方式)」37.1倍、「文化構想学部(センター+一般方式)」29.8倍、「人間科学部人間情報科学科(センターのみ)」27.8倍など。

 2月3日時点の出願者総計は10万7,078人で、前年度と比べて3,584人増加した。なお、一般入試の出願者数については、今後更新される可能性がある。
《工藤めぐみ》

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