首都大学東京、高大連携をテーマに公開シンポジウム3/10

 首都大学東京は3月10日、公開シンポジウム「生徒が主体の高大連携事業について/高大接続教育の主役を育てる」を開催する。これからの大学入試改革などを見据えながら、高大連携・接続事業について意見交換や議論を行う。

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 首都大学東京は3月10日、公開シンポジウム「生徒が主体の高大連携事業について/高大接続教育の主役を育てる」を開催する。これからの大学入試改革などを見据えながら、高大連携・接続事業について意見交換や議論を行う。

 首都大学東京・大学教育センターの高大連携室と大学での学び発見室が主催。おもな対象は大学関係者や高校関係者だが、地域住民や一般の人も参加できる。第一部は、「生徒が主体の高大連携事業への方向性」をテーマに高大連携室長らが大学の現状や活動などについて話をする。

 第二部は、「生徒の主体性を意識した高大連携事業の実施例」と題して、都立国分寺高校、帝京大学高校、学芸大附属国際教育学校、都立町田高校の4校が登壇。対話型大学見学講座や大学体験講座、国際バカロレア教育などの実践内容を報告し、討論を展開する。

 シンポジウム終了後には、意見情報交換会と懇親会も行われる。参加無料。事前申込制。参加希望者は、メールで首都大学東京に事前に申し込む。

◆首都大学東京 公開シンポジウム
日時:3月10日(木)13:30~16:10(受付開始13:00)
会場:首都大学東京 南大沢キャンパス 8号館1階イニシアティブ交流スペース
参加費:無料
申込方法:メールにて事前に申し込む
《奥山直美》

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