JAL・ベネッセ、東北3県の小学生を仕事見学&チャーター便体験飛行に招待

 日本航空(以下JAL)とベネッセホールディングス(以下ベネッセ)は、青森空港・花巻空港・仙台空港で、各県内在住の小学4年生~6年生を、空港内でのJALお仕事見学とチャーター便による体験飛行を組み合わせた1日ツアー「明日のつばさ」に招待する。申込みは先着順。

趣味・娯楽 小学生
JAL
  • JAL
  • ベネッセ
 日本航空(以下JAL)とベネッセホールディングス(以下ベネッセ)は、青森空港・花巻空港・仙台空港で、各県内在住の小学4年生~6年生を、空港内でのJALお仕事見学とチャーター便による体験飛行を組み合わせた1日ツアー「明日のつばさ」に招待する。申込みは先着順。

 体験飛行企画「明日のつばさ」は、JALグループの復興支援活動としてのツアーに、「進研ゼミ」などの事業をとおして子どもの学びに取り組むベネッセが、プログラムの立案や企画の広報などの面で協力する形で実現。両社の社会貢献部門の連携企画として開催される。

 震災から6年目に入る最初の週末に、将来を担っていく小学生がそれぞれの進路を考えるきっかけの1つとして、空の仕事に触れる経験と、自らの郷土への想いを深める経験を提供したいというJALとベネッセ両社の想いが一致し、この体験飛行企画「明日のつばさ」は開催に至った。

 ツアーに参加する子どもたちは、パイロットをはじめとするJALグループのスタッフと交流しながら、それぞれの県の空港内の施設や業務内容を見学、その後同空港発着でのチャーター便による約60分間の体験飛行に飛び立つ。社会科で地理について学び始めた子どもたちが、海と山の自然に囲まれた自分たちの郷土を上空約15,000フィート(約5,000メートル)から見ながら、パイロットによるガイドを受けるという新鮮な学びの場が提供される。

 招待の対象となるのは、青森県青森市内および八戸市在住の小学4年生~6年生、岩手県花巻市内在住の小学4年生~6年生、宮城県女川町在住の小学4年生~6年生、それぞれ最大40名。日程は青森空港が3月12日午前、仙台空港が3月12日午後、花巻空港が3月13日午前となる。

 参加申込みは2月17日から29日の期間、専用電話窓口で先着順にて受け付けている。

◆JAL×ベネッセ 体験飛行企画「明日のつばさ」
実施日:3月12日(土)午前…青森空港、午後…仙台空港 3月13日(日)午前…花巻空港
対象者:青森県…青森市内および八戸市在住の小学4年生~6年生、岩手県…花巻市内在住の小学4年生~6年生、宮城県…女川町在住の小学4年生~6年生、それぞれ最大40名
参加費:無料
申込み:専用電話窓口へ申し込む
受付期間:2月17日~29日※先着順
《海野由宇》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top