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未就学児3割「ほぼ毎日」スマホに接触、母親7割は反対

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MMD研究所は、0~5歳の子をもつ20~40代でスマートフォンを所有している女性556人を対象に「2016年乳幼児のスマートフォン利用に関する調査」を実施、その結果を17日に発表した。

その結果、乳幼児の57.1%がスマートフォンに接触しており、29.6%が「ほぼ毎日」スマートフォンに接触していることがわかった。子どもとスマートフォンでしていることは、「動画を見ている」「写真を撮ったり、見て遊んでいる」「子ども向けのゲームアプリで遊んでいる」が上位。子育てにおけるスマートフォンの役割は「静かにさせるため」「一緒に遊ぶため」「教育・知育が出来る」という回答が多かった。いっぽうで、7割の母親が、早い時期から子供がスマートフォンに接触することに「反対」している。

まず、子どもと普段スマートフォンを使って(動画・音楽視聴、写真撮影、ゲームアプリなど)一緒に遊ぶことがあるか質問した。「子どもとはスマートフォンで遊ばない」という回答が42.8%と最も多く、次いで「親のスマートフォンを使って子供と一緒に遊んでいる」、「親のスマートフォンを使って1人でも遊ばせている」となった。

遊んでいる子どもを年齢別で見ると、3歳までの子どもの約4割が「親のスマートフォンを使って子供と一緒に遊んで」おり、子どもが5歳になると43.5%が「親のスマートフォンを使って1人でも遊」んでいる。

スマートフォンで遊んでいる子どものスマートフォンへの接触頻度について聞いたところ、「週に2~3回程度」が32.1%と最も多く、78.4%が週1回以上接触している。3~5歳の子どもの3割以上が「ほぼ毎日」接触しており、年齢が上がるにつれて、接触頻度が高い。

子どもがスマートフォンでしていること(複数回答)は、「動画を見ている」が61.9%と最も多く、次いで「写真を撮ったり、見て遊んでいる」、「子ども向けのゲームアプリで遊んでいる」となった。

子育てにおいてスマートフォンはどんな役割をしているか(複数回答)をきいたところ、「静かにさせるため」が31.8%と最も多く、次いで「一緒に遊ぶため」、「教育・知育が出来る」となった。「子育てではスマートフォンを必要とない」と回答した人は29.9%だった。

子供が早い時期からスマートフォンに触れることに対してどのように思っているかを聞いたところ「賛成」と「やや賛成」とを合わせて30.0%が賛成、「やや反対」と「反対」とを合わせて70.0%が反対していることがわかった。


2016年乳幼児のスマートフォン利用に関する調査
●調査期間:2016年1月19~20日
●有効回答:556人
●調査方法:インターネット調査
●調査対象:0~5歳の子をもつ20代~40代でスマートフォンを所有している女性556人

乳幼児の3割が「ほぼ毎日」スマホに接触…7割の母親が「反対」

《編集部@東京IT新聞》

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