伊勢志摩サミットに附帯して、4月22日から三重県桑名市で開催される「ジュニア・サミットin三重」(外務省主催)。G7各国の中高生が「世界が協力して取り組む問題」について話し合う同サミットの開催を受け、市では3月5日、開催50日前を記念したPRイベントを市内の複数スポットで実施する。 5日午前8時からは、開催機運を高める目的から「くわなし おもてなし 大作戦」と題し、桑名市内で花を植える「花いっぱい運動」と清掃活動を実施。その後、午前11時からアピタ桑名店にて、伊藤徳宇市長によるPRトークイベントが行われる。 またイオンモール桑名では“桑名の食とおもてなし”をテーマとした「桑名フェア」を実施。桑名もち小麦を使用したワッフルのトッピング教室、牛肉しぐれ煮など桑名の特産品販売ブースが設置されるほか、”外国人から見た桑名”と題した講演会も実施される。 サミット開催で注目が集まる三重県。伊勢志摩だけでなくジュニア・サミットが行われる桑名市も、地元PRに力を入れている。