【高校受験2016】青森県立高校入試の志願状況・倍率(確定)…3/8合否判定システム開始

 青森県立高校入試が3月8日に実施される。青森市の学習塾「S-class」は、試験当日の午後3時から、自己採点結果をもとにした合格判定システムのサービスを開始する。

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学習塾「S-class」青森県立高校合格判定システム
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 青森県立高校入試が3月8日に実施される。青森市の学習塾「S-class」は、試験当日の午後3時から、自己採点結果をもとにした合格判定システムのサービスを開始する。

 学習塾「S-class」の青森県立高校合格判定システムは、志望校を選択し、国語・英語・数学・社会・理科の自己採点結果と、内申(任意)、名前(任意)を入力することで志望校への合格可能性をA(合格可能性80%以上)~E(合格可能性5%以上)の5段階で判定するというもの。3月8日の午後3時からサービス開始となり、随時データが更新される。学習塾「S-class」は当日、試験が終わり次第、解答速報も配信する。

 青森県教育委員会の発表によると、全日制の募集人員8,786人に対し、9,622人が出願。出願倍率は1.10倍となっている。地域別の出願倍率は、東青1.10倍、西北五1.00倍、中弘南黒1.20倍、上十三1.00倍、下北むつ0.95倍、三八1.17倍。

 学校別に見ると、出願倍率がもっとも高かったのは八戸工業(土木建築・建築コース)2.27倍、ついで、弘前実業(農業経営)1.85倍、弘前実業(家庭科学)1.73倍、弘前実業(商業)1.58倍・(スポーツ科学)1.58倍、弘前工業(建築)1.57倍、五所川原工業(電子機械)1.57倍だった。ほかに、青森(普通)1.03倍、青森東(普通)1.15倍、五所川原(普通・理数)1.06倍、弘前(普通)1.21倍、八戸(普通)1.15倍、八戸北(普通)1.15倍となっている。

 青森県立高校では3月8日に学力検査を実施、合格発表は3月14日午前9時より行われる予定となっている。
《外岡紘代》

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