神奈川県は3月27日、東海大学などとともに、箱根の芦ノ湖スカイラインにてソーラーカーの走行や展示を行う。当日は開催区間を一時的に通行止めにし、大学や自動車大学校など7つのソーラーカーチームが参加する。 ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクトは、神奈川県と東海大学との包括連携協定による「再生可能エネルギーの導入等の促進」の一環として実施する。 走行するソーラーカーチームには、東海大学、神奈川工科大学、工学院大学、サレジオ工業高等専門学校、静岡ソーラーカークラブ、静岡工科自動車大学校、えこっくる江東の全7団体が参加予定。 3月27日午前9時から午前9時45分にかけて、芦ノ湖スカイラインのレストハウス「フジビュー」から「三国峠」を会場に、ソ―ラーカーが走行する。当日は午前7時から午前10時まで、箱根峠から湖尻峠までの芦ノ湖スカイライン本線は通行止めとなる。 走行したソーラーカーは、同日午前10時から午後2時まで、芦ノ湖スカイラインのレストハウス「フジビュー」および「レイクビュー」にて展示される。荒天の場合は、走行、展示、通行止めのいずれもに3月29日に順延する。◆ソーラーカー芦ノ湖スカイライン走行プロジェクト会場:芦ノ湖スカイライン日程:3月27日(日)・走行/9:00~9:45・展示/10:00~14:00・通行止め/7:00~10:00※荒天の場合は3月29日(火)に順延