大阪大学、放射性物質が管理区域外へ漏えい

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 大阪大学は3月15日、大学の放射性同位元素(R1)取扱施設の管理区域外への放射性物質の漏えいと汚染が確認されたことを公表。排水管の亀裂によるもので、土壌汚染の濃度は下限濃度以下、人体および環境への影響はないという。

 大阪大学は、2015年12月に実施された大学のR1取扱施設の自主点検中に、R1三次洗浄水用排水管の地下施設部分の一部に亀裂を発見。亀裂が生じた配管近くの土壌調査を行った結果、3月15日に放射性物質の管理区域外への漏えい・汚染を確認し、直ちに原子力規制庁へ報告を行った。

 土壌汚染の状況は、セシウム317が数ベクレル/g、マンガン54が0.数ベクレル/g(いずれも暫定値)。土壌汚染の濃度は、いずれも規定された下限濃度10ベクレル/gを下回っており、人体および環境への影響はないと考えられるレベルだという。今後、詳細に汚染の範囲を調査し特定する。

 報告を受けた原子力規制庁では、職員が現場の確認を行う予定。また、大阪大学が行う汚染調査の状況、原因究明および再発防止策について、厳格に確認していく。
《黄金崎綾乃》

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