地域のシニアや母親が先生、送迎託児付きのおけいこ教室4/27開校

生活・健康 小学生

地域の人材による送迎託児付きのおけいこ教室「アフェクション」
  • 地域の人材による送迎託児付きのおけいこ教室「アフェクション」
  • 児童虐待相談の対応件数および虐待による死亡事例件数の推移
  • 活動の例
 子育て研究所は4月27日、送迎託児付きのおけいこ教室「アフェクション」を新宿区と杉並区で開校する。地域のシニアやママが先生となり、自分の得意分野をメーンとしたおけいこを実施。託児や送迎にも対応する。

 アフェクション設立の背景には、児童虐待の原因の1つに母親の地域からの孤立があげられることや、地域・近所のつながりが希薄になっていることなどがある。地域のシニアを中心とした人材が、子どもを預かり教育する仕組みを作ることで、地域で子どもを育て、預かることが普通になる社会を目指しているという。

 教室は地域のシニアやママが先生となり、自分の得意分野をメーンとしたおけいこを、自宅の一部を開放して行う。先生は保育園や幼稚園、小学校への送迎から、おけいこ、おけいこ後の託児までを担当する。子どもは教育や異世代交流の機会を得られるほか、保護者は自分のための時間を、先生となる地域の人材は収入と社会貢献の機会を得ることができる。

 4月27日にオープンするのは新宿区と杉並区の2教室。新宿区の教室は「子連れママ先生による託児付き野外英語教室」、杉並区の教室は「シニア先生による送迎託児付き自宅英語教室」。

 今後は全国展開を目指し、豊島区1教室、新宿区1教室、板橋区1教室、杉並区1教室、多摩市1教室、横浜市1教室で開校準備を行っている。また、5月にはシニア先生専用のセリフ付き幼児教育教材「のびのびぐんぐんプリント」がリリースされる予定で、より多くのシニアが先生として活躍し、地域の子育て世代をサポートできる仕組みを整えていくという。
《外岡紘代》

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