アバー・インフォメーションは5月9日、遠隔授業向けHDカメラ＆ワイヤレスマイク「CC30」を発売した。クリアな音声と鮮明な映像が特長で、接続や操作も簡単。教室を見渡せる広い視野で、臨場感あふれる遠隔授業を体験できる。 アバー・インフォメーションは、書画カメラなどプレゼンテーション機器や、セキュリティDVRの分野におけるグローバル・カンパニー。台湾に本社を置き、日本やアメリカ、イギリス、フランスなど世界100か国へ製品を提供している。 HDカメラ＆ワイヤレスマイク「CC30」は、内蔵されたダブルマイクと800万画素レンズによりクリアな音声と鮮明な映像を実現。広角120度レンズを通して、教室の隅々まで見渡すことができる。また、エコーキャンセラーと雑音除去機能により、先生は教えることに集中できる。ワイヤレスマイクの音声を拾える範囲は10メートル。机の上や、手に持って使うこともできる。 ドライバーなどのインストールは不要で、どのコンピューターでも瞬時に利用可能なことも特長のひとつ。USBコネクターをデスクトップ、またはノートパソコンに接続するだけで簡単に利用できる。 HDカメラ＆ワイヤレスマイク「CC30」は、5月18日～20日に東京ビッグサイトで開かれる「第7回教育ITソリューションEXPO」や、6月2日～4日に開かれる「NEW EDUCATION EXPO 2016 東京」、6月17日・18日に開かれる「NEW EDUCATION EXPO 2016 大阪」に出展する。
