【中学受験2017】首都圏模試センター「予想偏差値」7月版

 首都圏模試センターは6月21日、「2017年中学入試 予想偏差値一覧(7月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は筑波大駒場が78、開成が77、女子は桜蔭が76、渋谷教育幕張(2)が75となっている。

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 首都圏模試センターは6月21日、「2017年中学入試 予想偏差値一覧(7月版)」を公開した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は筑波大駒場が78、開成が77、女子は桜蔭が76、渋谷教育幕張(2)が75となっている。

 首都圏模試センターでは、中学受験を目指す小学6年生を対象とした模擬試験「小6統一合判」を年6回実施している。継続して受験することで、毎回の成績の推移と、受験生のなかでの自分の位置を知ることができる。第1回は4月17日に実施。第2回は7月3日に行われる。

 男子難関校の入試予定日と偏差値について、2月1日は、開成が77、麻布と駒場東邦が74、慶應義塾普通部が73、海城(1)と武蔵、早稲田(1)、早稲田実業が72、渋谷教育渋谷(1)が70。

 2月2日は、聖光学院(1)が76、渋谷教育幕張(2)と栄光学園が75、渋谷教育渋谷(2)が73、慶應義塾湘南藤沢が72。

 2月3日は、筑波大駒場が78、海城(2)と早稲田(2)が73、浅野と筑波大附属が72、慶應義塾中等部と東邦大東邦(後)が71となっている。

 一方、女子難関校について、2月1日は、桜蔭が76、女子学院が74、雙葉が73、渋谷教育渋谷(1)と早稲田実業が72、フェリス女学院が71。

 2月2日は、渋谷教育幕張(2)が75、豊島岡女子(1)が74、渋谷教育渋谷(2)と慶應義塾湘南藤沢が72、洗足学園(2)が70。

 2月3日は、慶應義塾中等部と豊島岡女子(2)が74、筑波大附属が73、東邦大東邦(後)が72、お茶の水女子大附が71、鴎友学園(2)と横浜共立Bが70となっている。

 また、公立中高一貫校の合否分布については、かなり広いものと予想される。2月3日は、市立横浜サイエンスが男女ともに70、横浜市立南が男女ともに69、小石川が男子68・女子66、両国が男子65・女子66、桜修館が男子63・女子65、都立武蔵と白鴎が男女ともに63などとなっている。

 なお、各校の入試日は6月8日時点での推測が含まれる。
《勝田綾》

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