「2016ひろしま総文」閉会、舞台は宮城へ…第41回Webサイト開設

 第40回全国高等学校総合文化祭「2016ひろしま総文」が閉会した。各都道府県代表高校生による芸術文化活動の祭典の舞台は来年、広島県から宮城県へ移る。みやぎ総文2017のWebサイトでは、早くも次回へのカウントダウンが始まっている。

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第41回全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文2017」
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  • 第41回全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文2017」 開会行事・開催部門日程
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 8月3日、第40回全国高等学校総合文化祭「2016ひろしま総文」が閉会した。2016ひろしま総文Webサイトでは大会結果が公表されている。各都道府県代表高校生による芸術文化活動の祭典の舞台は来年、広島県から宮城県へ移る。みやぎ総文2017のWebサイトでは、早くも次回へのカウントダウンが始まっている。

 全国高等学校総合文化祭(全国高総文祭、通称「総文」)は、全国高等学校文化連盟(全国高文連)が主催する、各都道府県代表高校生による芸術文化活動の祭典。昭和52年から毎年8月上旬に開催しており、文化芸術活動に取り組む高校生が集い、日ごろの技を競い交流を広める場だ。

 初日には総合開会式とパレードが行われ、演劇・合唱・吹奏楽・書道・写真・放送・囲碁・将棋・弁論など規定19部門の舞台発表と展示発表のほか、開催県独自の協賛部門による技の発表が5日間の日程で繰り広げられる。部門によってはコンクールも開催され、全国から参加した高校生を対象に講評会や交流会などが実施される。

 開催地は毎年各都道府県持回りで行われ、2016年の第40回は広島県に全国から約2万人の高校生が集まった。来年、2017年の第41回は宮城県で開催が決定している。開催期間は2017年7月31日から8月4日までの5日間。開催行事や開催部門日程は、みやぎ総文2017のWebサイトで確認できる。

◆第41回全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文2017」
日程:2017年7月31日(月)~8月4日(金)
場所:宮城県内主会場(仙台サンプラザホール、イズミティ21、東京エレクトロンホール宮城、せんだいメディアテーク、日立システムズホール仙台、東京エレクトロンホール宮城、仙台国際センターなど)
規定部門:演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学など19部門
協賛部門:特別支援学校、ボランティア、工業、軽音楽
《佐藤亜希》

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