【中学受験2017】東京・神奈川公立中高一貫校の志望動向、横浜サイフロは“台風の目”

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  • 首都圏模試センター・11月3日実施の小6第5回「統一合判模試」公立中高一貫校の志望状況
 首都圏模試センターは11月17日、Webサイト内の「受験情報ブログ」にて「11月志望者数に探る公立中高一貫校の人気動向」と題した記事を公開した。11月3日実施の小6第5回「統一合判模試」の志望状況をもとに、2017年入試の動向をまとめている。

 来春2017年の首都圏中学入試の本格的なスタートまで、残り約50~75日ほど。首都圏模試センターによると、2017年入試の注目校で“台風の目”ともいえるのは、2017年度より中高一貫校となる横浜市立サイエンスフロンティア高校の附属中学校。11月時点での志望者数は男子48名、女子20名と目立って多いというほどではないが、志望者の平均偏差値は男子56.3、女子56.5となった。同じ横浜の人気校である横浜市立南を上回っており、募集人数を考えると高いレベルになることが予想されるという。

 東京都内の公立中高一貫校では、千代田区立九段の志望者が増え、特に女子は前年比167%の志願者数に。都立小石川も志望者が増えており、高い大学合格実績が人気の理由では、と分析している。一方、都立三鷹は女子、都立武蔵は男子での志望者減が目立つ。

 神奈川県では、県立相模原の女子の志望者が増加したのに対し、横浜市立南の女子と県立平塚の女子は減少。市立南に関しては、すでに非常に高い難度となっていることが敬遠につながったと予想している。このほか、ブログでは千葉県、埼玉県ともに、一部の国立大学附属中学校の状況についても言及。志望状況の一覧表も掲載されており、前年の志望者数や平均偏差値も確認できる。

 なお、首都圏模試センターは11月23日に「公立中高一貫模試」を実施する。私立中学受験生が中心の「統一合判模試」とは受験者層も大きく変わるうえに、志望校(併願校)なども変わってくる。偏差値も「公立中高一貫模試」特有のものを算出して使うため、今回の志望動向はあくまで参考程度だとしている。
《黄金崎綾乃》

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