【中学受験2017】大阪私立中高の初年度納付金を公表、2校で入学金増額

 大阪私立中学校高等学校連合会は11月25日、平成29年度入試情報として、私立中学校と高校の初年度納付金を公表した。中学校は大谷と清教学園で授業料を増額、高校は英真学園と東大谷など8校で授業料を増額する。

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 大阪私立中学校高等学校連合会は11月25日、平成29年度入試情報として、私立中学校と高校の初年度納付金を公表した。中学校は大谷と清教学園で授業料を増額、高校は英真学園と東大谷など8校で授業料を増額する。

 入学金と授業料などを合わせた初年度納付金について、平成29年度は、中学校では大阪星光学院が91万1,000円、四天王寺が76万5,200円、大阪桐蔭が86万円。高校では大阪星光学院が89万1,000円、四天王寺が76万5,200円、アサンプション国際(現:聖母被昇天学院)が81万円、香里ヌヴェール学院(現:大阪聖母女学院)が88万8,000円、四天王寺学園(設置認可申請中)は94万9,600円となる。

 入学金を増額するのは、中学校、高校ともに清教学園と清風南海の2校。入学金を減額するのは星翔高校の1校。授業料を増額するのは、中学校では大谷と清教学園の2校、高校では大谷と英真学園、大阪体育大学浪商、精華、清教学園、星翔、浪速、東大谷の8校。
《工藤めぐみ》

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