日本科学未来館は12月9日、「第3回ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」の作品募集を開始した。「映像」「ライブコンテンツ」「アイデア」の3部門で、学生はもちろん幅広い層から作品を募集している。応募は2017年2月15日午後6時まで。 2014年に始まった「ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」は、日本科学未来館の「つながり」プロジェクトの一環。プロジェクトの基幹ツールである球体ディスプレイ「ジオ・コスモス」の新たな可能性や表現方法を切り拓くことを目的としている。 第3回のテーマは「目に見えないもの/Invisible reality」。従来の「映像」に加えて、今回から「ライブコンテンツ」「アイデア」の2部門を新設し、企業・団体あるいは個人・グループ、年齢、性別、職業、国籍は問わず、幅広い層から作品を募集している。部門ごとの作品規定はWebサイトで確認できる。応募は、Webサイトの応募フォームに必要事項を記入し、提出物を登録する。 映像部門・ライブコンテンツ部門の大賞作品は、ジオ・コスモスの常設コンテンツとして1年間、日本科学未来館で上映されるほか、公式Webサイトでの動画公開やメディア掲載での紹介を予定している。アイデア部門の1次審査通過者は、日本科学未来館で1年間、パネル展示される。 2017年1月7日と14日には、おもに映像部門、ライブコンテンツ部門の応募予定者を対象に、制作に向けた技術説明会を開催する。2回とも同じ内容で、定員は各回約30名程度。説明会への申込みはメールで受け付けている。◆第3回ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト応募期間:2016年12月9日(金)~2017年2月15日(水)18:00募集部門:・映像部門/ジオ・コスモスで上映する、約1分の映像作品・ライブコンテンツ部門/ジオ・コスモスでリアルタイムに映像生成と上映が可能なアプリケーションプログラム・アイデア部門/「ジオ・コスモス」および「シンボルゾーン」などの展示空間を使ったアクティビティやイベントのアイデアテーマ:目に見えないもの/Invisible reality応募資格:企業・団体あるいは個人・グループ、年齢、性別、職業、国籍は問わない応募方法:Webサイトの応募フォームに必要事項を記入し、提出物を登録する※作品規定など詳細はWebサイトで確認できる