学習もお稽古もお任せ、保護者のニーズが詰まった学童「RAINBOW TREE市ヶ谷」

教育・受験 小学生

ウィズダムアカデミーの鈴木良和社長
  • ウィズダムアカデミーの鈴木良和社長
  • SAPIXの「ピグマキッズ ウィズ プリバート」の学習教材
  • ピグマキッズでは、子どもごとに学習プログラムを設定し、進めていく
  • こぐま会の幼児向け学習教材
  • ヤマハのドラムルーム
  • ヤマハのダンスレッスン用スタジオ
  • 幼児からプログラミングの仕組みを学べる「キュベット(Primo)」
  • オークヴィレッジの木製玩具には、ケヤキや白樺、ナラといった複数の樹木が使われている
 SAPIXやこぐま会、ヤマハ、ソニー・ミュージックエンタテインメントなどが参画し、学習からお稽古までを施設内で行える、学童保育付きの子育て・教育支援複合施設RAINBOW TREE(レインボーツリー)市ヶ谷」。

 12月15日に完成したRAINBOW TREE 市ヶ谷の全施設の見学や、サービスの内容の紹介などが行われ、今後の展開がさらに明らかになった。

◆夜22時まで対応可能な学童サービスを提供

 RAINBOW TREE 市ヶ谷は、JR/地下鉄の市ヶ谷駅から徒歩3分ほどのセブンアネックスビル(旧世界文化社別館ビル)に位置する。ビルの4階に、広いオープンスペースのほか、理科実験や料理教室を行う部屋、SAPIXやこぐま会の学習室など、5階にヤマハによる音楽やダンス、英語の教室になっている。なお、6階にはイベントホールも備えている。

 RAINBOW TREEに通う子どもたちは、ひとりひとりの興味に応じて、5階のヤマハで音楽や英語を習ったり、4階のピグマキッズやプリバート、こぐま会で勉強したりすることが可能。建物全体が保育や教育の施設となっているため、保護者は安心して子どもを預けることができる。

 学童保育の対象年齢は3歳から小学6年生まで。夕食の提供もあり、最長22時までの預かりが可能。さらにタクシー会社と提携し、小学生については、学校から自宅までの送迎にも対応予定で、まさに働く保護者にとっては、理想の環境といえる。

◆学習から芸術、STEMまで専門企業が続々参入

 RAINBOW TREEの最大の魅力は、複数の企業が参画していることだろう。

 まず学習では、SAPIXが小学生向けの学習教室「ピグマキッズ ウィズ プリバート」を2017年4月から開講する。自社の通信教材「ピグマキッズ」を使った学習教室を開催、さらに個別指導のプリバートで、子どもの理解度に合わせた学習指導を行う。未就学の幼児向けには、こぐま会が幼児の知育教育から小学校受験までをサポートする。

 また、英語教育では、ヤマハによる「Yamaha English Academy」も開設されるほか、ハレおすぎインターナショナルが、英語と日本語による読み聞かせプログラム「Read it LOUD!」を行う。

 先進的な教育としては、ソニー・グローバルエデュケーションが、デジタル教材「STEM101 Think」を提供。プログラミング思考力を育てる算数教材をパソコンで学ぶことができる。また、希望者は同社が運営する世界的な算数大会「世界算数」にも参加することで、学習の目安や目標を設定可能だ。

 芸術分野では、ヤマハが音楽とダンス教室を開催。5階にあるヤマハのスタジオには、ギターやグランドピアノ、本格的なドラムセットのほか、広いダンススタジオも用意されている。また、ソニー・ミュージックエンタテインメントでは、音楽と教育を複合させた「KIDSTONE」によるミュージカルプログラムを提供する。

 このほか、RAINBOW TREEの施設には、キャンドルウィックによるイギリスのプログラミング玩具「キュベット(Primo)」や、日本の樹木を触感で楽しめるオークヴィレッジの木製玩具が用意されているほか、朝日新聞社の「朝日小学生新聞」を自由に読むことができる。

 今後は、子ども向けのプログラミング教室として定評のある「CA Tech Kids」も参入し、プログラミング教室などを開催する予定だ。

 いずれもその分野をけん引している企業が集まり、学習から趣味の習い事までを網羅する。未就学児から小学生までの子どもたちは、さまざまな体験をすることで、物事を吸収し学習していく力が強い。この年代に経験を積むことで、多くの効果が期待できそうだ。


◆子どもの総合力を育てるためにたくさんの経験を用意

 RAINBOW TREEプロジェクトの発案者でもあり、学童保育を運営するウィズダムアカデミーの鈴木良和社長によると、「1日のプログラムは、子どもひとりひとりすべて異なってくる。学童というと、毎日通うイメージがあるが、RAINBOW TREEは週1回からでもオーケー。柔軟なプログラムで、子どもたちは興味をもった教室や体験に参加できるように対応する」という。

 さらに鈴木社長は、「市ヶ谷周辺は、私立小学校が多いが、学童のサービスが不足している。両親が働いている家庭が増えた今、土日のお稽古は人気が高く、なかなか入れないという現状もある。RAINBOW TREEでは、施設内に用意された安心・安全な教室で、アフタースクールの時間に好きな習い事をできる。」と、RAINBOW TREEの利点を語った。

 また、今後はこうした複数の教室に対応できる講師のキャリア育成も行い、サービスを充実させていくという。

 「一つの会社では複数の教育を行うことは無理だが、それぞれの専門の会社が集まり協力することで、結果として、子どもの総合的な力を育てていくことができる」として、今後もRAINBOW TREEで体験できるコンテンツを多数用意していくと話した。

◆12月17日は一般向けに親子体験会を開催

 なお、12月17日(土)には一般向けの体験会が開催され、実際に音楽やダンス、「ピグマキッズ」などのワークショップを親子で体験できる。一部のワークショップは、RAINBOW TREEのサイトから事前に予約が必要。
《相川いずみ》

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