白山に混在型学生寮建設、海外発GASが国内初着工…2017年1月

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白山計画(仮称) 完成イメージ図
  • 白山計画(仮称) 完成イメージ図
  • GSA Japan
 学生寮の設計・開発、運営管理や不動産投資事業を展開するGSA(ジーエスエー)は12月16日、東京都文京区白山において国内第1号となる自社物件の開発計画に着手したことを発表した。グローバルマーケットで培った知見をもとに、日本での学生寮に特化した事業展開を本格化させる計画。

 GSAは、世界8か国、44都市において、のべ6万床を超える学生寮の設計・開発などを行う企業。欧州、中東、アジア太平洋地域を中心に複数のマーケットにまたがり、学生寮に特化した不動産の開発や管理・運営を行っている。そのほか、物件開発・管理にかかる調査・コンサルティングや投資管理、資産運用事業も手掛ける。日本における正式な事業拠点は、GSAグループ100%出資の子会社であるGSA Japanが担う。同社は2015年4月に大妻女子大学が新規再築した学生寮の運営管理者や、東京近郊地域の既存学生寮の取得などに取り組んでいる。

 日本の大学生数は280万人、首都圏で110万人と、高等教育にかかわる市場としては世界有数の市場規模。特に、政府が進める「スーパーグローバル大学(SGU)創成支援」対象校の外国人留学生数は今後数年間で倍増する見通しで、東京を中心とする国内外の大学生向け学生寮の需要増が期待できるという。

 新しく着手した学生寮は、東京都文京区白山4丁目に建設予定。鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)地上9階建てで、海外留学生と日本人学生が一緒に居住する混在寮を予定している。ラウンジ、シアタールーム、学習スペース、バーベキュースペース、コミュニティキッチンなどさまざまな共有スペースを設置予定。総部屋数は175室。工事予定期間は2017年1月上旬から2018年1月末日まで。
《佐藤亜希》

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