【高校受験2017】都立高志望率・倍率4年ぶり上昇、日比谷男子1.68倍・女子1.73倍

教育・受験 中学生

志望倍率の高い高校
  • 志望倍率の高い高校
  • 志望率の推移
  • 志願者数の内訳
  • 進学指導重点校の志望状況
  • 新教育School Guide Web
  • Vもぎ進研スタディサイト
 東京都教育委員会は1月6日、平成29年度(2017年度)都立高校全日制等志望予定(第1志望)調査の結果を公表した。都立高校志望率は77.40%と4年ぶりの増加。普通科の志望倍率は男子1.39倍、女子1.44倍となった。

 都立高校全日制等志望予定調査は、都内区市町村立中学校および義務教育学校(614校)卒業予定者(78,066人)を対象に、東京都中学校長会進路対策委員会が実施した平成28年12月14日時点での進学志望状況調査。学校別や学科別などに募集人員と志望予定者数、倍率などをまとめている。

 平成29年度調査の卒業予定者の都立高校志望率は77.40%。平成28年度と比べて0.76ポイント上昇し、平成25年度以来の77%台となった。普通科志願倍率のもっとも高い学校は、男子が調布南高校で2.11倍、女子が小平高校で2.53倍。進学指導重点校である日比谷高校の倍率は、男子1.68倍・女子1.73倍。戸山高校では男子1.74倍・女子1.32倍となった。

 高校受験情報サイトでは調査結果を受け、独自に受験難易度を予想している。「新教育School Guide Web」を運営する新教育研究協会では、全日制全体の志望倍率は1.34倍と、過去最高倍率を記録したと指摘。普通科男子の前年度1.37倍から1.39倍への上昇を単位制普通科からの移動のため、普通科女子の前年度1.47倍から1.44倍への減少は商業科や家庭科、総合学科などに影響を及ぼしたと分析している。

 また、「新教育School Guide Web」は、同社模擬テストの志望状況と志望予定調査から予想した独自の合格基準値を算出。Webサイトに合格率60%の目安となる得点数を掲載している。

 「Vもぎ進研スタディサイト」の進学研究会においても、集計数値から独自に推定を加えた予想状況を公表。今回の志望者数から予想した難易度を、難化、易化、おおむね変わらないに分けて矢印で示した。たとえば、日比谷高校男子の指針基準は総合得点890点(共通問題)。予想状況はおおむね変わらないとしている。
《勝田綾》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)