【センター試験2017】1/14・15の天気…遅刻や遅延の注意

 いよいよ1月14日(土)・15日(日)に迫った平成29年度(2017年度)大学入試センター試験。Yahoo!天気・災害によると、今週中ごろには北日本と北陸で猛吹雪のおそれがある。さらに、週末には「今シーズン最強」の寒波がやってくるとされている。

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Yahoo!天気・災害 1月14日(土)の天気 ※画像は1月10日午前11時時点の情報
  • Yahoo!天気・災害 1月14日(土)の天気 ※画像は1月10日午前11時時点の情報
  • Yahoo!天気・災害 1月15日(日)の天気 ※画像は1月10日午前11時時点の情報
  • 大学入試センター
 いよいよ1月14日(土)・15日(日)に迫った平成29年度(2017年度)大学入試センター試験。Yahoo!天気・災害によると、今週中ごろには北日本と北陸で猛吹雪のおそれがある。さらに、週末には「今シーズン最強」の寒波がやってくるとされているため、受験生は余裕を持って会場へ向かいたい。

 大学入試センターは1月9日、Webサイトでセンター試験当日は「時間に余裕を持って試験場に向かってください」と呼びかけた。1月9日時点のYahoo!天気・災害では、当日は日本海側を中心に「大荒れの天気」となり、太平洋側でも雪になるところがあると予報している。1月9日午後発表時点の天気では、1月14日(土)は「東北や北海道の日本海側では、昼ごろから雪が降りだす見込み」とされている。1月15日(日)は札幌、金沢で曇り時々雪の予報。新潟県では強風や高波、落雷への注意も呼びかけられている。

 天気情報を配信するウェザーニュースは、1月9日に公開した「今冬最強の冬将軍 特に北海道では暴風雪・大雪警戒」内でセンター試験当日の天気について予報。当日は西・東日本に強い寒気がやってくるとし、日本海から雪雲が流れ込む予想となっているため、九州から中部にかけも各地で雪が降る可能性があると指摘。山陰から北陸にかけて積雪可能性が高いため、最新の情報を確認するよう呼びかけた。

 受験案内によると、雪・地震などによる災害、試験実施上の事故、そのほかの事情により本試験が実施できない、または完了しなかった場合は再試験を行う。このほか、インフルエンザやノロウイルス、風邪などの病気や負傷により試験を受験できなかった者は、追試験の対象になる。なお、試験場に向かう途中の事故や両親の危篤、自宅の火災などやむを得ない事由によって試験を受験できない者も追試験の対象。

 なお、天候による公共交通機関などの遅れにより試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始後20分以内までは受験が認められている。万が一遅れるとしても、決して焦ることなく受験会場まで向かいたい。
《佐藤亜希》

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