大学の54%「漢検」を入試に活用、5年連続増

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漢検活用校数の推移
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 2017年度入試で日本漢字能力検定(漢検)を活用している大学・短期大学は1,084校中588校と54.2%を占めることが、日本漢字能力検定協会が1月10日に発表した調査結果より明らかになった。

 「漢検」資格活用状況調査は、全国の大学・短期大学1,084校を対象に実施し、大学730校と短期大学326校の計1,056校より回答を得た。調査期間は2016年8月~10月の3か月間。文部科学省の有識者会議にて発表された「『検定試験の評価ガイドライン(試案)』について(検討のまとめ)」に基づいて実施した。

 2017年度大学入試において、出願要件や点数加算などの場面で「漢検」を活用する大学・短期大学は588校と54.2%を占め、2012年度より5年連続で増加している。

 漢検の活用状況を入試の種別にみると、「推薦入試」が364校ともっとも多く、「AO入試」344校、「一般入試」103校が続いた。

 漢検を活用する理由は、「学習意欲を評価する指標になる」が305校ともっとも多く、「基礎学力の定着を測る指標になる」292校、「学習習慣を評価する指標になる」142校、「漢字・日本語能力の重要性を伝えられる」59校、「言語活動の充実を促進させる」57校が続いた。

 日本漢字能力検定協会のWebサイトでは、「漢検」を評価・活用している大学・短期大学を検索できる。検索対象は、公表に同意した大学・短期大学のみ。エリアや学校区分、学校名などの条件を指定して検索すると、各校の活用状況を確認できる。
《工藤めぐみ》

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