早大、北九州地域連携型推薦入試を導入

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基幹理工学部と情報生産システム研究科との連携入試・教育プログラム
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  • 基幹理工学部と情報生産システム研究科との連携入試・教育プログラムの概念図
 早稲田大学は1月11日、北九州市の産業界を中心としたコンソーシアムを設立し、新しい入試を実施することを発表した。基幹理工学部学系IIで平成30年4月入学生を最大10名程度募集する。

 早稲田大学は近年、東京近郊(1都3県)からの入学者が多数を占め、地方からの学生が年々減少しているという。地方で活躍する優秀な人材を育成するため、基幹理工学部・研究科と情報生産システム研究科(IPS)は共同で、地方から募集した学生に対して西早稲田キャンパスで基礎教育を行い、卒業論文以降の専門研究を北九州キャンパスで行う「地域連携型入試」と「教育・研究プログラム」を実施する。

 「新思考入学試験(北九州地域連携型推薦入試)」(仮称)は、基幹理工学部学系IIで実施し、最大10名程度募集する。入学者の選抜は北九州地区を中心とした推薦入試(指定校)とし、面接試験は北九州キャンパスで基幹理工学部とIPSが協力して実施する。

 入学者は2年進級時に応用数理学科、機械科学・航空学科、電子物理システム学科、情報理工学科、情報通信学科に学科進級振り分けを行う。3年時までは学系IIの一般学生と同様、西早稲田キャンパスで基礎教育を受け、4年次からは北九州キャンパスにてIPS教員の指導のもと、卒業論文研究を行う。

 北九州キャンパスでは、北九州地区を中心とした企業コンソーシアムを有効活用し、産学連携教員による実践教育と地元企業の協力による就職支援を行う。地元企業と密接に関係した教育研究活動や地元企業への就職あっせんにより、新しい形の地方貢献が期待できるとしている。
《工藤めぐみ》

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