休日・夜間の急な子どもの病気を相談「小児救急でんわ相談」

 厚生労働省は、休日や夜間の急な子どもの病気を小児科の医師や看護師に電話相談ができる「小児救急でんわ相談事業(#8000)」についてWebサイトで紹介している。適切な対処の仕方や、受診などについてアドバイスを受けることができる。

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  • 小児救急電話相談事業実施状況(一部)
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 厚生労働省は、休日や夜間の急な子どもの病気を小児科の医師や看護師に電話相談ができる「小児救急でんわ相談事業(#8000)」についてWebサイトで紹介している。適切な対処の仕方や、受診などについてアドバイスを受けることができる。

 「小児救急でんわ相談事業」は、小さな子どもを持つ保護者が、休日・夜間の急な子どもの病気にどのように対処したら良いのか、病院の診察を受けたほうがいいのかなど判断に迷ったときに、小児科の医師や看護師に電話で相談ができるというもの。

 全国同一の短縮番号「#8000」をダイヤルすると、住んでいる都道府県の相談窓口に自動転送され、子どもの症状に応じた対処の仕方や受診する病院などについて小児科の医師や看護師からアドバイスを受けることができる。

 「小児救急でんわ相談事業」は平成29年1月4日時点で全47都道府県で実施されており、携帯電話からも利用できる。厚生労働省のWebサイトでは、自治体により異なる実施時間帯を一覧で公開している。
《外岡紘代》

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