【高校受験2017】神奈川県私立高の志願状況(中間集計)33校で5倍超

 神奈川県は、平成29年度(2017年度)県内私立高等学校の平成29年2月1日午後3時現在の志願状況について、中間集計結果を発表した。全日制の平均志願倍率は5.36倍で、慶應義塾は3.84倍、桐蔭学園(理数・B方式)は8.63倍となっている。

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  • 神奈川県私立高の志願状況
  • 各校の志願状況(一部)
 神奈川県は、平成29年度(2017年度)県内私立高等学校の平成29年2月1日午後3時現在の志願状況について、中間集計結果を発表した。全日制の平均志願倍率は5.36倍で、慶應義塾は3.84倍、桐蔭学園(理数・B方式)は8.63倍となっている。

 2月1日午後3時の集計時点での全日制の志願者受付け状況は、受付けを締め切った学校が24校、受付け中の学校が28校で、このうち2月1日締切りの学校が5校、受付を開始していない学校が1校。入試は2月10日より始まる。

 全日制の公募人数9,064人に対し、志願者数が4万8,613人で、志願倍率が5.36倍。もっとも倍率が高いのは、相模原(普通・一次・文理)32.50倍。そのほか、慶應義塾は3.84倍、慶應義塾湘南藤沢(帰国生)は8.63倍、桐蔭学園は普通・B方式・理数(女)が6.56倍、理数・B方式が8.63倍などとなっている。

 志願倍率が5倍を超えている学校は桐蔭学園、山手学院、慶應義塾湘南藤沢、中央大学附属横浜など33校の62試験。神奈川最難関で、昨年は志願倍率5倍を超えた慶應義塾は、今年は入試日を開成と同じ2月10日に変更し併願ができなくなることなどが影響し3.84倍となった。
《工藤めぐみ》

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