入園・入学に備えよう「子ども予防接種週間」3/1-7

 厚生労働省と日本医師会、日本小児科医会は3月1日~7日、「子ども予防接種週間」を実施する。必要な予防接種を済ませ、病気を未然に防ぐよう呼びかけるため、各都道府県医師会などが予防接種に関する保護者からの相談に応じるなどの取組みを行う。

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 厚生労働省と日本医師会、日本小児科医会は3月1日~7日、「子ども予防接種週間」を実施する。必要な予防接種を済ませ、病気を未然に防ぐよう呼びかけるため、各都道府県医師会などが予防接種に関する保護者からの相談に応じるなどの取組みを行う。

 「子ども予防接種週間」は、入園・入学を控えた3月に、保護者の予防接種への関心を高め、接種漏れを見直してもらうことが目的。ワクチンで防ぐことができる病気(VPD:Vaccine Preventable Diseases)から子どもたちを救うため、さまざまな予防接種に関して、各都道府県医師会などが地域の実情に合った広報・啓発の取組みを企画・実施する。

 日本医師会のWebサイトでは、「各地域の実施内容(協力医療機関リストなど)」として、一部地域の協力医療機関の一覧を公開している。中には、土曜日や日曜日、夜間に予防接種を受けられる医療機関もある。なお、接種を希望する場合は必ず各医療機関に問い合わせ、予約する必要がある。

 国立感染症研究所のWebサイトでは、全年齢の予防接種スケジュールを公開している。この機会に、母子手帳を確認してみてはいかがだろうか。
《外岡紘代》

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