東大、人文社会系研究科修士課程で夏季入試を導入

 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程では、平成30年度(2018年度)より、従来の冬季入試に加えて夏季入試を行う。ただし、専門分野によっては、夏季入試を実施しない場合もある。第一次試験は8月26日、第二次試験は9月2日に実施する。

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 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程では、平成30年度(2018年度)より、従来の冬季入試に加えて夏季入試を行う。ただし、専門分野によっては、夏季入試を実施しない場合もある。第一次試験は8月26日、第二次試験は9月2日に実施する。

 人文社会系研究科修士課程には、「基礎文化研究」「日本文化研究」「アジア文化研究」「欧米系文化研究」「社会文化研究」「文化資源学研究」「韓国朝鮮文化研究」の7専攻があり、専攻下には専門分野が設けられている。冬季入試は全専門分野で実施するが、夏季入試は言語学や考古学、倫理学など14の専門分野で実施する。なお、博士課程では夏季入試の実施予定はないという。

 夏季入試の試験期日は、第一次試験(筆記試験)が8月26日で、外国語試験と専門科目試験、論文試験(社会学専門分野に限る)を行う。第二次試験が9月2日で、口述試験などを行う。合格発表は、第一次試験が8月31日、第二次試験が9月15日。入学時期は平成30年4月。
《工藤めぐみ》

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