【高校受験2017】宮城県公立高、前期選抜の合格状況・受験倍率(2/9公開)仙台一6.59倍・仙台二2.85倍ほか

 宮城県(高校教育課)は平成29年2月9日、平成29年度宮城県公立高等学校入学者選抜について、前期選抜・連携型選抜等の合格状況を公表した。あわせて前期選抜合格者の受験番号一覧も公開した。

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 宮城県高校教育課は平成29年2月9日、平成29年度(2017年度)宮城県公立高等学校入学者選抜について、前期選抜・連携型選抜等の合格状況を公表した。あわせて前期選抜合格者の受験番号一覧も公開した。

 入学者選抜前期選抜を実施した公立高等学校数・学科は、75校157学科(コース・部を含む)。そのうち、全日制課程の募集定員は1万4,720名(前年度14,760名)に対し、前期選抜は募集人数4,846名(同4,842名)に対し7,979名が出願(同8,346名)。最終的な合格者数は4,575名(同4,619名)となった。

 全日制普通科で、最終的な受験倍率がもっとも高かったのは仙台一(普通)で、422名が受験し64名が合格した。受験倍率6.59倍。後期選抜の募集人数は256名の予定。

 そのほか、仙台三(普通)は294名が受験し72名が合格、受験倍率は4.08倍。後期選抜の募集人数は168名の予定。仙台二(普通)は274名が受験し96名が合格、受験倍率は2.85倍。後期選抜の募集人数は224名の予定。宮城一(普通)は136名が受験し60名が合格、受験倍率は2.27倍。後期選抜の募集人数は140名の予定。仙台二華(普通)は90名が受験し42名が合格、受験倍率2.25倍。後期選抜の募集人数は93名の予定。仙台三桜(普通)は110名が受験し84名が合格、受験倍率は1.31倍。後期選抜の募集人数は196名の予定などとなっている。

 普通科以外の高倍率校は、市立仙台工業の建築科が受験倍率2.17倍、宮城工業のインテリア科が3.19倍などとなった。
《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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