【高校受験2017】秋田県、前期選抜志願状況と合格者数…秋田高1.61倍

 秋田県教育委員会は、平成29年度の公立高校の前期選抜の志願状況、合格状況と合格者数について公表した。前期選抜は2月8日に合格発表が行われ、全日制で募集人員1,598人に対し志願者数は1,591人で志願倍率は1.00倍だった。

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秋田県公立高校 前期選抜の志願状況
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  • 前期選抜の志願者数
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 秋田県教育委員会は、平成29年度公立高校の前期選抜の志願状況、合格状況と合格者数について公表した。前期選抜は2月8日に合格発表が行われ、全日制で募集人員1,598人に対し志願者数は1,591人で志願倍率は1.00倍だった。

 前期選抜の入学願書の受付期間は1月13日~17日、31日に学力検査等を実施し、2月8日に合格を発表した。全日制の前期選抜の募集人員1,598人に対し、志願者は1,591人。志願倍率は1.00倍だった。学科別でみると、普通科は募集人員650人に対し志願者は583人で志願倍率は0.90倍。普通・理数科は募集人員147人に対し志願者は183人で、志願倍率は1.24倍。普通・国際科は募集人員21人に対し志願者は31人で、志願倍率は1.48倍ともっとも高くなった。

 高校別にみると秋田高校普通・理数科は、募集人員28人に対し志願者は45人で志願倍率は1.61倍。秋田南高校普通科は、募集人員24人に対し志願者は35人で志願倍率は1.46倍、秋田北高校普通科は募集人員30人に対し志願者は38人で志願倍率は1.27倍だった。

 2月8日に発表された前期選抜の合格状況をみると、全日制の前期選抜の合格者数は募集人員1,598人に対し1,359人で、実質倍率は1.17倍だった。

 一般選抜入試の願書受付は2月15日から開始する。Webサイトでは、前期選抜後の一般選抜募集人数を公表。全日制は県北地区で1,610人、中央地区で2,521人、県南地区で1,879人。県全体で6,010人となっている。一般選抜入試の学力検査は3月7日に実施し、15日に合格発表が行われる。
《田中志実》

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