【高校受験2017】宮崎県立高入試の志願状況・倍率(確定)宮崎南(フロンティア)2.29倍、宮崎西(普通)1.00倍など

 宮崎県教育委員会は平成29年2月24日、平成29年度(2017年度)県立高校一般入学者選抜における志願変更後の最終志願状況を発表した。全日制全体の志願倍率は0.99倍、変更前もっとも倍率の高かった宮崎南(フロンティア)は2.29倍、変更前の2.34倍より0.05ポイント減。

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 宮崎県教育委員会は平成29年2月24日、平成29年度(2017年度)県立高校一般入学者選抜における志願変更後の最終志願状況を発表した。全日制全体の志願倍率は0.99倍、変更前もっとも倍率の高かった宮崎南(フロンティア)は2.29倍、変更前の2.34倍より0.05ポイント減となった。

 志願変更後の全日制の出願状況は、一般入学の募集人員5,579人に対して5,506人が志願し、最終倍率は0.99倍。志願変更前に高倍率となっていた宮崎南(フロンティア)は変更前より0.05ポイント減の2.29倍、都城工業(建設システム)は0.2ポイント減の1.88倍、都城西(フロンティア)は0.03ポイント減の1.97倍となった。倍率が2倍を超えたのは、全日制全体でも宮崎南(フロンティア)1校1学科のみ。

 そのほかのおもな高校の倍率は、宮崎西(普通)1.00倍、宮崎西(理数)1.68倍、宮崎南(普通)0.85倍、宮崎大宮(普通)0.84倍、宮崎大宮(文科情報)1.94倍、都城泉ヶ丘(理数)1.35倍、延岡(普通)1.22倍、延岡(メディカル・サイエンス)1.08倍など。変更前より倍率が上昇したのは、0.03ポイント増の宮崎西(普通)、0.01ポイント増の宮崎南(普通)だった。

 一般入学者選抜は3月7日と8日に学力検査および面接を行い、合格発表は3月17日。二次募集については、3月17日午後4時頃に二次募集実施校を公表予定で、3月21日に願書を受け付ける。
《黄金崎綾乃》

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