【高校受験2017】静岡県公立高入試、入学者選抜の志願状況・倍率(確定)静岡(普通)1.20倍、浜松市立(普通)1.34倍など

 静岡県は平成29年2月27日、平成29年度(2017年度)の公立高等学校入学者選抜の志願状況(志願変更後)について発表した。全日制における合計は、募集定員21,471人に対し、志願者数(変更後)23,162人で、倍率は1.08倍だった。

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 静岡県は平成29年2月27日、平成29年度(2017年度)静岡県公立高等学校入学者選抜の志願状況(志願変更後)について発表した。全日制における合計は、募集定員21,471人に対し、確定志願者数は23,162人で、倍率は1.08倍だった。

 静岡県の一般選抜では、2月17日~2月21日に願書受付を実施。土・日曜日を除く2月24日および2月27日正午まで志願変更を受け付けた。

 特別選抜・学校裁量枠の各選抜段階などの人員を除いた数値を見ると、全日制高校の確定志願状況と倍率は、韮山(普通)1.09倍・同(理数)1.73倍、三島北(普通)1.16倍、静岡(普通)1.20倍、掛川西(普通)1.12倍・同(理数)1.10倍、沼津東(普通)1.08倍・同(理数)1.40倍、富士(普通)1.24倍・同(理数)1.15倍、清水東(普通)1.06倍・同(理数)1.23倍、磐田南(普通)1.05倍・同(理数)2.08倍、浜松北(普通)1.28倍、浜松市立(普通)1.34倍などとなっている。

 倍率がもっとも高かったのは浜松南(理数)の2.20倍。普通科では浜松市立(普通)の1.34倍がもっとも高かった。

 入学者選抜の今後のおもな日程は、学力検査・面接などが3月3日(金)・6日(月)、追検査が3月10日(金)、合格者発表が3月15日(水)正午の予定。再募集実施校・募集定員の発表も、3月15日に行われる。
《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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