新潟県教育庁は平成29年2月28日、平成29年度（2017年度）新潟県公立高等学校一般選抜志願変更後の志願状況を発表した。全日制の平均志願倍率は1.06倍。各学校の倍率は、新潟（普通）1.08倍、新潟南（理数コース）2.27倍、新潟中央（学究コース）1.12倍など。 一般選抜は、出願受付を2月17日～21日、志願変更を2月24日～28日に行った。学力検査は3月7日、学校独自検査（実施する学校のみ）は3月8日、合格発表は3月13日午後に実施する。 全日制の一般選抜募集人数1万5,053人に対して、志願変更後の志願者数は1万6,100人で、志願倍率は1.06倍。志願変更後、志願者数に変動のあったのは、全日制74校98学科。また、38学科で志願者数が募集人数を下回った。 学科別にみると、普通1.05倍、農業1.07倍、工業1.06倍、商業1.14倍、水産1.07倍、家庭1.27倍、総合1.03倍だった。 学校別にみると、市立万代（英語理数）が2.40倍ともっとも高く、新潟南（理数コース）2.27倍、新潟商業（総合ビジネス）1.78倍、新潟（理数）1.76倍が続いた。 そのほか、各高校・学科の倍率は、新潟（普通）1.08倍、新潟南（普通）1.24倍、新潟中央（学究コース）1.12倍、長岡（普通）1.17倍・同（理数）1.22倍、新発田（普通）1.10倍・同（理数）1.22倍、高田（普通）1.00倍・同（理数）1.12倍、三条（普通）1.19倍などとなっている。
