【高校受験2017】石川・富山の公立高校入試、中日新聞が解答例を公開

 中日新聞は、石川・富山の公立高校入試の解答例を入試実施後にWebサイトで公開している。また、問題を北陸中日新聞夕刊(石川県版のみ)、朝刊(石川県版、富山県版)紙面に掲載する。

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中日新聞:石川・富山 公立高校入試
  • 中日新聞:石川・富山 公立高校入試
  • 石川県公立高校一般入学(全日制)の出願状況
  • 富山県公立高校一般入学者選抜(全日制)志願状況 大学科別
 中日新聞は、石川・富山の公立高校入試の解答例を入試実施後にWebサイトで公開している。また、問題を北陸中日新聞夕刊(石川県版のみ)、朝刊(石川県版、富山県版)紙面に掲載する。

 石川県の公立高校入試は平成29年3月7日・8日、富山県の公立高校入試は3月8日・9日に学力検査を実施している。中日新聞では、Webサイトで両県の学力検査解答例を公開。3月8日午前11時現在、3月7日に行われた石川県の国語・理科・英語3教科の解答例が公開されている。石川県の社会・数学、富山県の学力検査については入試実施後に随時公開される予定。

 石川県教育委員会の発表によると、全日制の一般入学枠7,465人に対して8,200人が出願、出願倍率は1.10倍となっている。出願倍率が高いのは、金沢市立工業(電子情報)1.90倍、金沢桜丘(普通)1.63倍、金沢錦丘(普通)1.51倍、小松工業(建設)1.48倍、金沢商業(総合情報ビジネス)1.46倍。そのほか、金沢泉丘(普通・理数)1.28倍、小松(普通・理数)1.22倍、金沢二水(普通)1.37倍などとなっている。

 富山県教育委員会の発表によると、全日制の一般入試募集人数6,042人に対して6,959人が出願、出願倍率は1.15倍となっている。出願倍率が高いのは、富山工業(土木工学科)2.86倍、富山工業(電子機械工学科)2.05倍、富山北部(くすり・バイオ科)2.00倍。そのほか、富山中部(探求科学)1.93倍、富山中部(普通)0.69倍、高岡(探求科学)1.11倍、高岡(普通)1.00倍、富山(探求科学)1.49倍、富山(普通)0.99倍などとなっている。

 合格発表は石川県では3月15日午後0時、富山県では3月16日午後0時30分に行われる予定。
《外岡紘代》

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