謎キャラ「がんこおやじ夢さん」子どもの睡眠改善のため“春のLINE夜回り”

 大阪市淀川区が推進する「ヨドネル~睡眠習慣改善の取組~」から誕生した、オリジナルキャラクター「がんこおやじ 夢さん」がまたまたLINEに降臨する。3月25日~4月9日の春休み期間に、画像で早寝を呼びかける恒例の「LINE夜回り」を実施する。

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 大阪市淀川区が推進する「ヨドネル~睡眠習慣改善の取組~」から誕生した、オリジナルキャラクター「がんこおやじ 夢さん」がまたまたLINEに降臨する。3月25日~4月9日の春休み期間に、画像で早寝を呼びかける恒例の「LINE夜回り」を実施する。

 「ヨドネル(子どもの睡眠習慣改善支援事業)」は、大阪市淀川区が区内の小中学校と連携し、子どもたちの睡眠習慣の改善を推める運動だ。2016年からは「LINE夜回り」を実施しており、夢さんのパトロールは2016年の夏休み、2016年末の冬休みに続き、今回で3回目。

 「LINE夜回り」は、LINEで「大阪市淀川区役所(ID:@uep6405s※@は半角)」を「友だち登録」すると、長期休暇の時期に、“睡眠の番人「がんこおやじ 夢さん」”が、毎晩午後9時に画像で早寝を呼びかけてくれるというサービス。同アカウントの「友だち登録」は3,500人超だという。淀川区以外の住民も利用可能だ。

 なお淀川区では、待ち受け画面に設定すると、スマホを手に取ったときに「いや、やっぱり触るのはやめよう」という気持ちになれるような、オリジナル画像「スマホに触りたくなくなる待ち受け」も公開。こちらは「がんこおやじ 夢さん」のほか、「ふとんマン」「まくらさん」「タカイ先輩」など、ちょっと謎のキャラクターたちが登場する。
《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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