平成29年度「トビタテ!留学JAPAN」高校生コース、501人が決定…倍率3.80倍<学校別合格者数一覧>

 文部科学省は5月23日、平成29年度官民協働海外留学支援制度、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム高校生コース(第3期生)派遣留学生の選考結果を公開した。応募総数1,904人のうち、501人が採用された。採用倍率は3.80倍。

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 文部科学省は5月23日、平成29年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」高校生コース(第3期生)派遣留学生の選考結果を公開した。応募総数1,904人のうち、501人を採用した。今後、東京と大阪で壮行会および事前研修を実施する。

 「トビタテ!留学JAPAN」とは、平成25年(2013年)10月から文部科学省主導のもと推進されている留学促進キャンペーン。官民協働で「グローバル人材育成コミュニティ」を形成し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される平成32年(2020年)までに、高校生留学者を現状3万人から6万人へ、大学生留学者を6万人から12万人へ倍増させるねらい。

 平成29年度官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」高校生コース(第3期生)は、新高校1年生対象の「アカデミック・テイクオフ」コースの応募者も含め、最終応募者数は1,904人だった。そのうち、男子生徒は556人、女子生徒は1,348人。在籍学校数は839校。採用の内訳は、男子生徒126人、女子生徒は375人。採用倍率は、男子4.41倍、女子は3.59倍、合計3.80倍。

 学校別の採用生徒数一覧を見ると、採用人数が多かったのは北海道の札幌日本大学高等学校10人、群馬県のぐんま国際アカデミー高等部9人、大阪府の清風南海高等学校10人、福岡県の福岡雙葉高等学校7人など。

 採用された「トビタテ生」は今後、東京と大阪で壮行会および事前研修に臨む。東京会場の実施日は6月10日、大阪会場は6月17日。
《佐藤亜希》

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