地元の魅力を描く「キャンパスアートアワード2017」作品募集6/1スタート

 コクヨと読売中高生新聞は、全国の中高生を対象とした絵画コンペティション「キャンパスアートアワード2017」の作品を6月1日より募集する。募集テーマは風景、風習や行事など地元の魅力を題材にしたものとし、グランプリを受賞した作品はキャンパスノートの表紙になる。

教育イベント 中学生
キャンパスアートアワード2017
  • キャンパスアートアワード2017
  • 2016年グランプリ受賞作品
  • 2015年グランプリ受賞作品
 コクヨと読売中高生新聞は、全国の中高生を対象とした絵画コンペティション「キャンパスアートアワード2017」の作品を6月1日より募集する。募集テーマは風景、風習や行事など地元の魅力を題材にしたものとし、グランプリを受賞した作品はキャンパスノートの表紙に起用される。

 「キャンパスアートアワード」は、子どもたちの知性を育み手書きの良さを伝えることを目的に開催され、2017年の開催で3回目となる。2016年は2,296件の応募があったという。

 募集作品テーマは「My Sweet Home Town~地元のイチオシ~」で、地元の風景、風俗、風習、行事、料理、菓子などを題材にしたもの。日本の将来を担う若者が地元に目を向け、その魅力に気づき発信する機会としている。2015年は「ネモフィラの青」(茨城県)、2016年は「YOSEGI in Hakone」(神奈川県)がグランプリを受賞。グランプリ作品はキャンパスノートの表紙となり、実際に生産したノート50冊が受賞者に贈呈される。

 審査方法は、まず全国を6地区に分けた地区審査にて、各地区6点(中学生3点・高校生3点)、合計36点が選出され最終審査に進む。最終審査では中学生作品、高校生作品の別を問わず、グランプリ1点、読売中高生新聞賞1点、コクヨ賞1点、地区優秀賞6点が選出される。最終審査員は、お笑いグループ「パップコーン」リーダーで「フテネコ」のイラストで知られる芦沢ムネト氏、週刊少年マガジンで「ベイビーステップ」を連載中の漫画家・勝木光氏らが担当。

 応募方法は団体応募、個人応募いずれも、作品発送前にWebサイトからエントリーし応募用紙を作成のうえ、作品の裏に応募用紙を貼り付けて送付する。作品サイズなどの応募条件や応募方法の詳細については、キャンパスアートアワードのWebサイトを確認のこと。募集期間は6月1日から9月8日まで(必着)。応募方法が前年度と異なるため注意が必要。結果発表は11月下旬。

◆キャンパスアートアワード2017
応募資格:日本国内在住の中学生・高校生
募集テーマ:「My Sweet Home Town~地元のイチオシ~」
地元の風景、風俗、風習、行事、料理、菓子などをテーマにした絵画作品
応募条件:画用紙八ツ切(271×382mm)、B4(257×364mm)、B5(182×257mm)のいずれかのサイズを縦にして作成。手書き、版画いずれも応募可能、画法や画材は不問。応募点数は制限なし。
※文字やパソコンなどを使ったグラフィックデザインおよび写真や第三者が知的財産権を保有しているイラスト・キャラクターなどの使用は不可、立体物は不可
応募方法:キャンパスアートアワードのWebサイトよりエントリーし、応募用紙を作成する。A4用紙に応募用紙をプリントし必要事項を記入後、作品の裏に貼り付ける。作品が折れ曲がらないように郵送、宅急便などで送付する。
応募期間:2017年6月1日(木)~9月8日(金)必着
賞および賞品:
グランプリ(1点)/作品を表紙として製作するオリジナルキャンパスノート50冊、図書カード1万円、副賞
読売中高生新聞賞(1点)/図書カード1万円、副賞
コクヨ賞(1点)/図書カード1万円、副賞
地区優秀賞(6点)/副賞
入選(27点)/キャンパスノート5冊パック、コクヨ非売品文房具
結果発表:2017年11月下旬、キャンパスアートアワードのWebサイトおよび読売中高生新聞の紙面にて発表
《荻田和子》

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