子どもと一緒に挑戦、第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト

 ウィズガスCLUBは、家庭での食育を進めることを目指す「第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の応募受付を、「食育の日」である6月19日より開始した。参加資格は、小学生とその保護者の2名1組。応募締切りは各地で異なるため、確認が必要。

生活・健康 小学生
ウィズガス全国親子クッキングコンテスト(第10回全国大会参加者)
  • ウィズガス全国親子クッキングコンテスト(第10回全国大会参加者)
  • ウィズガス全国親子クッキングコンテスト(第10回全国大会調理風景)
 ウィズガスCLUBは、家庭での食育を進めることを目指す「第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」の応募受付を、「食育の日」である6月19日より開始した。参加資格は、小学生とその保護者の2名1組。応募締切りは各地で異なるため、確認が必要。

 2007年度から毎年実施している「ウィズガス全国親子クッキングコンテスト」は、親子が一緒に調理することで、料理の楽しさや食の大切さなど食への関心を高め、家庭での食育を進めることが目的。夏休みの宿題や小学校の家庭科授業の課題として取り上げられており、前回大会は5万5,212組が応募したという。

 11回目となる今回のテーマは、「わが家のおいしいごはん ~家族で一緒に作ろう、うちの自慢メニュー」。2,000円程度の食材費で4人分の食事を60分以内に調理する。応募用紙に必要事項を記入し、地区ごとの応募先へ郵送する。応募用紙は、Webサイトよりダウンロードできるほか、近くのガス業者でも配付している。応募先は、応募用紙やWebサイトで確認できる。

 書類選考と全国約80か所で開催される実技選考を経て、2018年1月には東京で全国大会を開催する。全国大会代表枠は、北海道1、東北1、関東中央3、東海1、北陸1、近畿1、中国1、四国1、九州1の、計11枠。「チームワーク」「美味しさ」「わが家ならではの工夫」「ガスならではの調理方法」の4つの観点から審査し、グランプリの親子が決定する。

◆第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト
参加資格:小学生とその保護者の2名1組(子1人に対し、今年度に1回の応募とする)
募集テーマ:わが家のおいしいごはん ~家族で作ろう、うちの自慢メニュー~
調理の条件など:食材費2,000円程度(4人分)、調理時間60分
応募開始:2017年6月19日(月) ※応募締切りは各地で異なる
応募方法:応募用紙に必要事項を記入し、地区ごとの応募先へ郵送する ※応募用紙はWebサイトよりダウンロードできるほか、近くのガス業者にて配付している

◆第11回ウィズガス全国親子クッキングコンテスト「全国大会」
開催日:2018年1月28日(日)
場所:東京ガス新宿ショールーム
選考方法:実技審査
審査委員長:服部幸應氏(服部学園理事長、服部栄養専門学校校長)
審査委員:田中健一郎氏(帝国ホテル専務執行役員総料理長)、曽我部多美氏(全国小学校家庭科教育研究会会長)
表彰:グランプリ(ウィズガスCLUB賞)1組、準グランプリ3組、審査委員特別賞3組ほか
《外岡紘代》

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