写真コンテスト「はたらくすがた」アイデム賞新設、小中高生の作品募集

 アイデムは、小・中・高校生対象の写真コンテスト「はたらくすがた」を開催。9月11日まで作品を募集する。写真のテーマは「身の回りで働く大人の姿」。今回より、特別賞としてアイデム社員が選出する「アイデム賞」が新設される。

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アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」
  • アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」
  • 過去の小学生部門グランプリ作品
  • 過去の中学生部門グランプリ作品
  • 過去の高校生部門グランプリ作品
 アイデムは、小・中・高校生対象の写真コンテスト「はたらくすがた」を開催。9月11日まで作品を募集する。写真のテーマは「身の回りで働く大人の姿」。今回より、特別賞としてアイデム社員が選出する「アイデム賞」が新設される。夏休みの課題としても取り組めるコンテストだ。

 写真コンテスト「はたらくすがた」は、小学生から高校生の子どもたちに、身近な大人の働く姿を写真に捉え作品として応募してもらうことを通じ、働くことについて考える機会づくりを目的としたコンテスト。アイデムがCSR活動の一環として2005年から実施しているもので、2017年で13回目の開催を迎える。2016年に実施した第12回コンテストには全国から8,210点もの作品が寄せられた。

 コンテストは「小学生部門」「中学生部門」「高校生部門」の3部門で実施。各部門から「グランプリ」「準グランプリ」が1点選ばれるほか、「富士フイルム特別賞」が小学生部門から、「エプソン特別賞」が中学生部門から、「高等学校文化連盟全国写真専門部賞」が高校生部門から各1点選出される。また、学校単位での取組みを評価する「団体奨励賞」(各部門から1校ずつ)も設けられている。

 加えて、今回から「アイデム賞」を新設。「仕事」や「働くこと」と密に関わるアイデム社員が選ぶ賞で、写真技術や芸術的観点だけでなく「はたらくすがた」というテーマにより重点を置いて選出する。女性やシニアの活躍など、現代の働き方や昨今の労働市場を表す作品に贈られるという。

 作品募集は9月11日まで。入賞発表は11月中旬に、表彰式は11月23日に実施予定。11月16日~11月29日には入賞作品展も開催される。

◆第13回 アイデム写真コンテスト「はたらくすがた」
応募テーマ:身の回りで働く大人の姿(被写体となる人の撮影許可必須)
応募資格:小学生・中学生・高校生(3部門制)
応募締切:2017年9月11日(月)消印有効
応募方法:Webサイトからダウンロードした専用応募用紙に必要事項を記入のうえ、L判サイズの作品写真を貼付して応募
入賞発表:2017年11月中旬
表彰式:2017年11月23日(木・祝)予定

◆入賞作品展
会期:2017年11月16日(木)~11月29日(水)
会場:アイデムフォトギャラリー「シリウス」(新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F)
《畑山望》

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