【高校野球2017夏】甲子園出場校の話題量をリアルタイムで実況…NTTデータ

 NTTデータは8月8日、Webサイト「イマツイ」において、第99回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場する全49校の話題量をリアルタイムで可視化した「実況!ソーシャル甲子園」を公開した。出場校をめぐる最新の盛り上がり状況を知ることができる。

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「実況!ソーシャル甲子園」の表示例
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  • 試合組み合わせ発表直後の話題量ランキング
 NTTデータは8月8日、Webサイト「イマツイ」において、第99回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場する全49校の話題量をリアルタイムで可視化した「実況!ソーシャル甲子園」を公開した。出場校をめぐる最新の盛り上がり状況を知ることができる。

 「イマツイ」は、Twitterを主とするソーシャルメディア上の投稿や行動をNTTデータのデータサイエンティストが観察・分析して提供するニュースサイト。

 今回、第99回全国高等学校野球選手権大会に出場する全49校について、Twitter全量データから各校の話題量の波形を算出。「実況!ソーシャル甲子園」として、15分おきに各校の話題量を自動的に更新し、リアルタイムで表示する。

 グラフは、「day(日単位)」「hour(1時間単位)」「30min(30分単位)」「15min(15分単位)」での表示切り替えが可能。「話題の多い高校トップ10」を発表するなど、その時々で盛り上がっている甲子園のようすや注目高校がリアルタイムで把握できる。

 たとえば、組み合わせ抽選会直後の8月4日午後4時15分の話題量分析によると、大会4日目に予定されている1回戦屈指の好カード「横浜高校(神奈川)-秀岳館高校(熊本)」の秀岳館高校に話題が集中。2016年の選抜大会から3大会連続4強入りという安定した実力を見せながら、いまだ優勝経験がないという大会注目校への関心の高さが浮かび上がっている。
《奥山直美》

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